日本の名映画監督と代表作品

市川崑

東宝京都スタジオでアニメーターをつとめて、1945年の人形劇「娘道成寺」でデビューしました。
1956年の「ビルマの竪琴」で一躍名監督の仲間入りを果たしました。
文芸映画を中心に、「黒い十人の女」など毎年のように名作を発表して地位を確立しました。
70年代には角川春樹のメディアミックス商法とタッグを組んで、「犬神家の一族」などの横溝正史原作の映画を、石坂浩二主演で次々と発表して、いずれも大ヒットとなりました。
以後は日本映画屈指の巨匠として、1983年の大作映画「細雪」、1996年の「八つ墓村」などオールスターを配した作品を手がけています。
国際的な賞を受賞した「ビルマの竪琴」、「鍵」、「東京オリンピック」の他に、2000年のベルリン国際映画祭特別功労賞、文化功労者などの名誉ある賞を数々受賞しました。
2008年2月13日、肺炎のため死去。
自身のリメイク作である2006年の「犬神家の一族」が遺作になりました。

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